専攻・分野紹介

広島市立大学芸術学部では10の専攻・分野に分かれており、それぞれに特徴があります。 ここではその10の専攻・分野がどのようなことを学んでいるか紹介します。

美術学科

  • 日本画

    日本画

    日本画の伝統的顔料である岩絵具を用いて、伝統的絵画表現から現代的な自由な表現まで、様々な日本画表現の研究や制作を行っています。基礎的なデッサン、模写、技法研究はもちろん、写生旅行、スケッチ取材、奈良・京都での文化財見学等の経験を通して、創作の幅を広げています。

  • 油絵

    油絵

    デッサン、油絵制作、油絵の材料や技法を学ぶだけでなく、 銅版画やリトグラフによる制作等幅広く学びます。 更にはイタリア研修も行い、現地の絵画に触れることで 専門性を高めていきます。様々な課題を通し、 新しい自己表現を目指しています。

  • 彫刻

    彫刻

    木、石、金属、ミクストメディア等様々な実材実習、 塑像実習を経験します。実習以外にも、人体をモデルに骨格や構造、 東洋・西洋の古典から現代までの芸術表現等を学び、 知識も身につけます。その後、自主課題に合った実材を選択して 制作していきます。

デザイン工芸学科

  • 視覚造形

    視覚造形

    ポスター、写真、イラストレーション、名刺、 イベント企画等グラフィックデザインやアートディレクションを 行う分野です。他にも東京デザイン研修や、制作後の プレゼンテーション、グループワークにも力を入れており、 かなり実践的な取り組みを行っています。

  • 映像メディア造形

    映像メディア造形

    手描きやCGによるアニメーション、実写映像、 ストップモーション等様々な手法で映像制作に取り組んでいます。 映像を応用させたプロジェクションマッピング等、新たな表現方法も 積極的に取り入れ、制作しています。

  • 立体造形

    立体造形

    人と物との関わりに焦点を当て、プロダクトデザインを含む様々なデザインを行っています。実際に外観、インテリア、メニュー等すべてをプロデュースしたカフェ、“座るかたち”をテーマにした学外展示、地域と共同したアートプロジェクト等を行い、幅広く学んでいます。

  • 金属造形

    金属造形

    彫金、鍛金、鋳造といった金属の伝統的技法を学んで制作しています。彫金とは彫る、打ち出す、削り出すといった繊細な手仕事、鍛金とは金属の延伸性を生かしたダイナミックな立体表現、鋳造とは蜜鑞性の造形物を石膏で型を取り、その型に溶かした金属を流し込むことを指します。伝統工芸に留まらずアクセサリーやオブジェなど自由に表現しています。

  • 漆造形

    漆造形

    漆は蒔絵、螺鈿、卵殻等様々な自然の素材を使った、華やかな華飾が特徴です。自由な形体が作れる乾漆や漆を塗り重ねた層をみせる彫漆など数えきれない程ある漆の伝統的な技法を学びながら、新しい表現を日々模索しています。

  • 染織造形

    染織造形

    染と織、両方の表現法を学んだ後、それぞれのゼミに分かれて専門性を高めていきます。浴衣や着物、屏風等のデザインや制作からアート作品まで、染織の特性を生かした幅広い制作を行っています。

  • 現代表現

    現代表現

    現代表現領域は、現代美術の作品制作、キュレーション(企画展示)、マネージメント(管理運営)を学ぶコースです。日本と世界の諸問題に真剣に取り組み、国際舞台で活躍するアーティストの輩出を目指しています。